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撮りためた写真を何とかすべく、
Let's Noteからデータを移すためにファイル共有設定。
…これがまたハマってしまった。
結論から言えば、Firewallをオフにすれば大丈夫だったのであるが、
忘れているとついうっかり、となってしまうものであるな。
しかも、ウチのLet's NoteはWinXPなので、
マイコンピュータやらマイネットワークやらがWin2000と違って戸惑い。
だからWindowsは嫌いなんだよね。
日が沈みかけた頃、駅北まで行ってみる。
昔TSUTAYAがあった建物がWATビルとして生まれ変わったので、
中に何が入っているか偵察に。
でも、1階にスーツカンパニーが入っただけで、
全館ファッションビルというわけではないらしい。
雨の中来て損した気分。
1店だけ有力情報。6階にカフェがあるらしい。
今度行ってみたい。
ダイソーで霧吹きとUSB延長ケーブル。
チケット屋で年賀状。もうそんなシーズンか…。
3泊4日の京滋旅行はこれで終わり。
足が筋肉痛になるまで歩き回り、
有名どころの寺しか行かなかったけれども、
とても良いモノを目に出来て幸せである。
良い休日になりました。
京都駅から新幹線で姫路へ。
日中はさすがに席に余裕がある。
しかし雨か…。
帰宅してから荷物の片付け。
12時過ぎ、健康的な時間にランチ。
とは言え、普通の店に入る気はさらさら無かったので、
狭い路地裏をコソコソ歩く。
そうして見つけたカフェboogaloo cafe karasumaで。
日替りボリュームランチ¥892。
ワンプレート+スープ+ドリンクのセットになっている。
プレートは、メインとサラダ2種、そしてメイン。
メインはふわふわ卵と豚肉のピリ辛炒め。
バラ肉っぽい脂のほどよく乗った豚肉に辛いソースがほどよく絡んで旨い。
この手の炒め物にスクランブルエッグが入るのは見たことが無いし、
そもそも豚肉の炒め物と卵の組み合わせもそんなに無いはずだが、
意外にも美味しかった。
ピリ辛と卵の甘さがマッチ。今度自分でもやってみよう。
サラダはとても大量。酢が効いていて健康的。
ここはとにかく居心地が良い。
まず、場所が非常に分かりづらいので、穴場感たっぷり。
雑居ビルの1階なのだが、通りから少し入ったところにあるので、
注意していないと見落とすだろう。
また、店舗は1階と地下1階からなるのだが、
座席数も多い部類に入るはずなのに、
贅沢な配置なので非常に余裕のある空間になっている。
家具もポップでかわいい。
店員さんは女性しか見かけなかったが、皆美人でかわいい。素晴らしい。
さらに、地下は携帯の電波が届かない。これも素晴らしい。
これで禁煙だったら言うことは無いのだが。
4-4.5
河原町通りをふらふら歩いて南下。
少し大きめの鞄を欲しいのだが、
心の琴線にふれるものはなかなか無い。
京都BAL、京都Loft、京都OPA、SHIPS京都店とめぐるも出会えず。
残念。
またそのうち。
京都市役所の道路を挟んだ正面にある本能寺。
江戸時代に再建されたものだそうだが、
さすがに有名なお寺だけあって壮観。
本堂とお墓しかないのだが、社務所もやたら大きいし。
大寶殿の公開があったので行ってみる。
収蔵品・公開品は少ないが、
茶器や刀など、見ていて興味惹かれるもの多々。
特に、香炉「三足の蛙」は造形の妙に関心。
もともとへうげもので見ていたから、と言うのもあるが。
茶入れと青磁の茶碗は個人でも欲しいと思った。
というかきっと自分で作るだろう。
それにしても、この広さと数だけであんなにお金取るんですね、
本能寺さんは。
ところで、本能寺の「能」の字は、
常用漢字の能ではない。
真相は現地に行ってみてください。
昨日に引き続きY氏と食事。
そして今日も何故か京都と無関係にジンギスカン。
河原町のひつじ家。
ジンギスカン、実は初めて食べた。
羊肉は結構いけるもんですね。
大量の野菜とともにいただく。
モヤシとキャベツ美味。
店はできてから1年経っていないらしくとても綺麗。
接客も悪くないのだが、
オーダーから出てくるまでに時間がかかるのが難。
ともあれ、男二人で¥5500弱で、安く食べられるのは大変良し。
酒も焼酎はそこそこ種類がある。
3.5-3.5
呑みはビール1杯だけ。
健康的に雑談。
そう言えば、来週もこの辺で呑むことになってるんだよなぁ。
3次会用に色々調べておいたほうが良さそうだ。
歩いて隣の高台寺へ。
夜間ライトアップが行われているので並んで入る。
入るまでに30分。
やっぱり今日が一番良い日だもんなぁ…。
考えることはみな同じか。
高台寺、その名の通り高台にあり、
京都の夜景が遠くに見える。
他の都市のように明るい夜景が見えるわけではないが、
丁度良い具合の明るさは綺麗。
高台寺の庭園もとても素晴らしい。
平面上はそれほど広いわけではないが、
建物の配置と高低の差を利用し、
うまい具合に奥行きを出している感じ。
ライトアップも上手いポイントをついている。
特に池に移る楓の赤。最高に美しい。
で、デジカメの電池が切れてしまって
撮影できなかったというオチつき。
竹林のライトアップもあって撮りたかったのに。
無念極まりない。
宿から歩いて建仁寺。
日本最古の禅寺らしい。
昨日の竜安寺でもそうだったが、どうやら筆者は禅寺が好きだ。
シンプルなくせに、どこか張り詰めた緊張感。
紅葉と苔の緑の中で、建物だけがモノトーンなところが、
この緊張感を生み出しているのかもしれない。
庭もゴツゴツとした無骨な自然と、
幾何学的な窓や庭の形、苔の島の淵など、
人工的な面とのギャップも好みである。
何だかのイベントごとで、法堂が公開されている。
法堂の天井に双龍。
暗い法堂の中に浮かび上がる龍は物凄い迫力。
ユーモラスなくせにどこか禍々しい。
庭園は広々していてきれい。
庭は海のようだ。
国宝の風神雷神図もここにあるらしい。
レプリカだけで満足。
周囲は祇園の狭い路地。
門の外に見える町並みは奥ゆかしい。
祇園の某旅館に宿泊。
周りはSAYURIな世界。すげぇ。
細い道に看板が少しだけ。
すごいな、これ…。
夜中に写真撮ったら面白いに違いない。
とりあえず荷物だけ置いて荷物の整理。
清水寺から歩いて下山。
狭い道をくねくね歩く。
ふと横を見ると五重塔。
色んなところにあるもんだなぁ…。
歩いていける範囲に色んな史跡があるというのはとても良いなぁ。
脇を見ると可愛げな苔球に楓の紅葉。
秋真っ盛り。
それにしても清水寺、実に大きい。
平面だけでなく、上下の移動もあるからなぁ…。
人が多いということもあるが、
移動範囲があまりに大きいので、
普段の運動不足には辛い。
その分見所も沢山。
一日いてもきっと飽きない。
清水寺成就院が特別公開されているので喜んで行く。
この庭園がすばらしい。
池と岩の配置、樹木の配置と刈り方、計算された借景など、
狭いのにとても広大な印象を受ける。
特に、借景先である山林のど真ん中に灯篭を置き、
遠近感を狂わす配置になっており、
谷をはさんで遠くにあるはずなのであるが、
山が迫ってくるかのような迫力。
惜しむらくは写真撮影禁止なところだな。
清水の敷地を順路に従って巡っていると、
三重塔の脇道に「清閑寺」の看板。
失礼ながら、全く聞いたことも無いお寺だったが故に、
これは行かねばと思い、山林の中を一人静かに歩く。
道中は民家の廃墟があったり、
放置林が竹林に変わってしまっていたり、
本当にこちらでいいのか、そろそろ引き返すかと思ったところで
視界に入ったお寺。
立ち入ることはできなかったが、
六条天皇稜や高倉天皇稜の管理もしているらしい、
歴史あるお寺のようである。
寺自体は小さな寺であるが、
立地と配置がとてもすばらしい。
鄙びた山寺の美しいこと。
市バスで幸いにも最前列で座れ、
バスに揺られて数十分。
目茶目茶混んでるな…、京都市内。
五条坂で降りて登山。
これまた人多いな…。
途中で白玉ぜんざいを朝食代わりに食べ、
重い荷物に息を切らしながらひたすら登ると、
視界がふっとひらけたところに清水寺。
清水の舞台からの景色が絶景。
しかも紅葉がちょうど見頃で、遠くに広がる京都市街の風景と、
燃えるような楓の紅葉がとても美しい。
谷に向かって張り出すような舞台からは、
視界を遮るものが無く、とにかく美しい木々が見える。
本当にすばらしい景色であった。
高校時代からの友人Yを誘って呑み。
そして京都なのに何故か沖縄料理。
沖縄料理のSiSa。
ミミガー、ラフティ、島豆腐、テビチ揚げなどをつまみながら
泡盛をチビチビ。
料理旨い。
沖縄料理と言いながら、京テイストは入っている気はする。
色々細かいところで、沖縄っぽくなかったりするんだよなぁ。
それが悪いわけではなく、
特に味については良い方向に出ている気もする。
少なくとも、嫌な癖が無くなって食べやすくなっている。
ちょっと高いけど。
3.5-3
京都まで来て映画。
しかもヅラ刑事。モト冬樹主演。
モト冬樹演じる敏腕刑事が難事件をバシバシ解決。
B級丸出しです。
アホ過ぎて笑いまくり。
共演がイジリー岡田、ウガンダ、なべやかん、ドクター中松、
という時点で脱力感が漂う。
ともかく、ヅラは強力な武器になるらしい。
ホントかよ。
吉田兼好の徒然草を高校の教科書で読んだ記憶があり、
地図でその名を見て、いつか行ってみたいと思っていた。
竜安寺からはそれほど離れていないこともあって、
いい機会なので訪れた。
何と大きなお寺であることか。
東西の本願寺も大きかったが、
面積はそんなに変わらないんじゃないかなぁ。
そしてここも紅葉が綺麗。
ここは楓だけでなく、イチョウやケヤキも色を変え、
落葉は地面で覆い、赤や黄で染まる…。
これもまた綺麗綺麗綺麗…。
建物は平地にドカンドカンと
置かれているだけのような感じも受けるが、
広い広い敷地内に、考えあって置かれているようにも思える。
門がピンクだったり、林の中にぽつんと神社が置かれていたり、
五重塔の周りの木々の配置が独特だったり…。
少しヒネた人が設計した、そんなお洒落なお寺さん。
庭園も綺麗。
砂利の海と計算された配置。
遠くに五重塔が見えたかと思えば、
不自然に整列された松が主張していたり、
池に映る楓が美しいグラデーションを見せていたり…。
頭がいい人がつくったんだろうなぁ、そんな印象。
ここも大変美しいところでした。
バスで竜安寺へ。
9年前の春、一度だけ来たことがある。
確か選択していたある講義のレポートで、
行くことを指定されたんだったよなぁ。
ここもイロハカエデの紅葉が美しい。
庭園に入った直後から
シャッターを押さずにはいられない景色のオンパレード。
こういう景色は、9年前の記憶をたどっても出てこない。
意識するだけで、随分違うものである。
また、石庭までの道中でヤマガラを間近に見て感動。
それだけ自然が残っているということか。
石庭は、すばらしいの一言で十分。
白い砂利の流れに13の計算の結果配置された石群、
そして油漆喰のまだら褐色の壁。
どれが欠けてもこのバランスは保てないはず。
ただ眺めるだけでも色々考えてしまうなぁ、ここは。
9年前もそうだった。
きっとここの時間の流れはずっと変わらない。
バスに揺られて1時間弱、金閣寺へ。
道中、大文字山の大の字だけ、緑が抜けている。
金閣寺、思っていたほど、金色はケバケバしくは無いものの、
金箔を貼りまくっているだけあって、とても人工的。
とは言え、周囲と浮いている、
と言い切れるほどでもなく、
絶妙なバランスの元に存在しているように思った。
でも金閣自体の造りはどうなんだろうなぁ。
綺麗は綺麗だが、
建物の構造が直線的で、金属のプレハブみたいな印象を受ける。
金も鏡面加工されていれば目だって面白いが、
どうも中途半端に見えるな。
それよりも、紅葉の美しいことよ。
晴れたが故に、イロハカエデの赤、橙、黄、
シーンによっては緑でさえも青空に映える。
紅葉の時期は年に1回。
そして台風等が直撃しないのは数年に1回。
幸運にも、その偶然に、丁度出会えたようだ。
とにかく見回すところ全てが綺麗きれいキレイ…。
びわこ放送はWBSが映るのね。
あぁ羨ましい。
そして森本アナ、久々に見た。
http://kizasi.jp/
ブログのkeywordで世の中の動きを捉えるらしい。
さすが放送直後。
レスポンスが…。
旅先に来てまでPCの設定。
何やってんでしょうね。
xyzzyを入れてchangelogmemo.lを入れてChangelogをつける。
2006年にchangelogmemoが新しくなっているが、
コンパイルの仕方が分からずに悩んだ末、
結局旧版を導入。
草津駅周辺を徘徊して店を探す。
もう8年前になるんだよなぁ、最後に来たのが。
雰囲気が随分変わってしまっているので、
やっぱり戸惑うものである。
おばんざいの看板が見えたので、少しドキドキしながら入店。
和。やわらぎ、と読むらしい。
カウンターと小さい座敷があるだけの新しいお店。
ビール、楽(松の司酒造)を呑み、
おでん、カキフライ、きんぴら、とろろ飯をいただく。
¥4000弱とちょっと高い夕食になったが、美味しかった。
特に付出しの酢の物が美味だった。
おかみさん・店員さんと3人で雑談に盛り上がる。
とても居心地が良かった。
3.5-4
遅いランチを琵琶湖博物館のにほのうみで。
メニューを見ると、名物のバスバーガーが無くなっている。あぁ…。
なまず天丼をいただく。¥880。
丼と赤だしの味噌汁、漬け物、ほうじ茶でこのお値段はちょっと高いなぁ。
なまずは白身で上品な味だが、少し泥臭かった。
自分で料理するなら、何か匂いを消した方がいいのだろう。
米は旨い。
味噌汁は若布しか具が無い…。切ない。
まぁ記念、とはこういうものであろう。
接客は普通であるが、
ここの良いところは、何といっても一面窓になっている、
その景色であろう。
藪の向こうに見える琵琶湖が綺麗。
前回の経験と併せ、次に行くのであれば、
バス・ビワマスの天丼をいただくのが一番良いだろう。
3-3
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最終更新時間: 2014-03-09 21:23