ChangeLog 最新ページ / カテゴリ最新ページ / 前ページ 1 2 3 4 5 次ページ / page 2 (5)

Live - 日陰の生活

最終更新時間: 2014-03-09 21:23

2008-06-29 Sun

Superfly Rock’N’ Roll Show 2008@新潟LOTS [Superfly][Live]

風邪引いてるくせに新潟日帰り。しかもこの雨の中。
大バカモンです。
…いや、それでも身体に気を遣って、薬も飲んだし、
ギリギリまで家で療養してたし…。
おかげで新潟グルメを味わうゆとりもなく。
もっと大バカモンです。

そんなこんなで行ってきたSuperflyツアー初日。
単独アーティストの遠征で外部に行くのは、実は初めてだったり。
いや、行ってみたかったんですよ、周りにそういう人が多いので…。
東京発新潟行きの新幹線が1時間に1本しか無いことを知らず、
行くのにえらく苦労してしまった。

約1月半ぶりのSuperfly
そして思い起こしてみると、今日で11回目のライブ。
何かえらく盛り上がるライブだった。
下手(へた、ではなくしもて)ギターの何とかさん(名称失念)の変態ギター
が素敵だったり、
なおみち番長がステージを重ねるたびに安定感を増していたり、
のっちさんの鍵盤もエロさを増していたりと、色々あるのだが、
やはり主役の越智志帆女王の声に磨きがかかったことが一番だったかな。
残念なのは、Dr.がいつものトマルさんじゃなかったことと、
草刈くんが大人しくしてたことかな。
Dr.のマツキチさんは、所謂教科書的なところは良いのだけど、
ライブでの力強さやアドリブは、ちょっと弱い気がした。
でもFinalではもっと進化しているでしょう、きっと。

選曲は大人の事情が感じられて、ちょっと残念だったのが正直なところ。
いつもやってるRescue Me!が無かったり、新曲が1曲だけだったり。
まぁ大人の事情だから仕方無いのだろうけど…。

会場はキャパ700人ということもあり、ステージが近いし低い。
そして音が良い。単なる重低音の轟音だけと言うわけではなく、
音の抜けやら声の通りやらがとても良い。
いいぞ新潟LOTS。そしてPAさんも。

新潟のファンは熱い。
まぁアルバムがオリコン何週か連続首位っていうのもあるし、
iTunesStoreで100万曲売れたっていうのもあるかもしれないが、
それにしても結構気合いの入った客が多かった。
そういう意味では、ツアー初日として大成功だったのでは。
この勢いで最終日まで。

01. Hot'N'Nasty
02. Ain't No Crybaby
03. 1969
04. ハローハロー
05. Oh My Precious Time
06. バンクーバー
07. 孤独のハイエナ
08. 凛
09. 愛と感謝
10. マニフェスト
11. 嘘とロマンス
12. Hi-Five
13. 愛をこめて花束を
〜Encore〜
14. How Do I Survive?
15. I Remember
16. Last Love Song

日陰の花 ホーム

2008-06-13 Fri

「Shibuya Lush 3rd Anniversary」 THE SAX NIGHT 1st Album"ロックンロールオーケストラ登場!!" レコ発ワンマン! [Live][Adams Apple]

金曜日の仕事を終えて向う渋谷のShibuya Lush。
「Shibuya Lush 3rd Anniversary」
THE SAX NIGHT 1st Album"ロックンロールオーケストラ登場!!" レコ発ワンマン!

会場入りすると既にOPENING ACTが始まっていた。悲。
何故ならOAはお目当てのAdams Appleだったから。
昨年末の新宿Loftで見てから一目惚れ。
10人の美女(本当に美人ハート達)が奏でる男前のオーセンティックスカ。最高です。
親が迎えに来なかったり、残業の圧力を連係プレーで切り抜けたり(謎)…
など、苦労して迎えたステージだったようだが、
こうして素敵なステージを披露してくれたことに感謝なのであります。
でもやっぱOAだと短い。次は是非ワンマンを。
http://www.myspace.com/adamsapplemusic

続いてDJタイム。
DJは神谷幸鹿さん。選曲が渋い。
チバユウスケにスペシャルズですか。
もっと広いハコでスペースがあれば、間違いなく踊っていただろう。スーツで。

そして主役のTHE SAX NIGHT。
実は知りませんでした。済みません…。
知らないくせにツアーファイナルにひょっこり行ってしまう私。
メンバーはTenorSax・Guitar・Bass・Drums・Organ・Trombone・BaritoneSax
・BaritoneSax・BaritoneSax・BaritoneSax・BaritoneSax・BaritoneSax・BaritoneSax
ってBaritoneSax何人おんねん。
このBS×7のハーモニーがとても気持ちいい。
そして曲も良い。何が良いって、あのエロさが最高なのです。
特にオルガンの変態メロディーと骨っぽいベース。管楽器に全然負けてない。
どっぷりハマってしまった勢いで、CDを2枚買ってしまい。

1stアルバムであの貫禄は凄いなと思って、さっき調べてみたら、
勝手にしやがれの飯島さんとBloodest Saxophoneの伸太郎さんのバンドなのね。
あの迫力、確かに納得。

7月26日、浅草KURAWOODでThe Travellersと対バンらしい。是非行かねば。
http://www.myspace.com/thesaxnight

2008-03-02 Sun

Java de Cafe x Hep Cat's Holiday@HEAVY SICK ZERO [Live][The Travellers]

まだまだ寒い中、中野のHEAVY SICK ZEROへ。
去年秋のHoney Hall@Club Asia以来のThe Travellersを見に。

このイベントごと前に、中野出張で付近を徘徊していたにも関わらず、
会場付近で迷う。
やっと到着したら最初のバンドが終わろうとしていたところ。
この日の2番手はdub'n'rush。
ギター裏打ちと管楽器がとても気持ちよい。
http://www.dubnrush.com/

3番手はbig marble family。
この日が結成以来、2度目のライブだとか。
ファンクでソウルな女性トリオVoと、ラテンなリズム隊。
ライブ2回目とは思えないほどのライブパフォーマンスと、
明らかにライブ2回目のMCが、ある意味好対照だった。
http://ameblo.jp/bigmarblefamily

で、トリがThe Travellers。
「やぁ」と言って登場した顕三郎氏。
力強いパフォーマンスとゆるいMCが好対照。
狭い箱での生ジャズは良い。
空気の振動がドラムだけでなく、ベースやサックスからも感じられるのだから。
特に、今までちゃんとベースに注目して音を聴いたことは無かったが、
演奏に一本の芯を通す存在感をまざまざと味わうことができた。
さすがおにーちゃん。
力強く、そして時に繊細なステージを堪能。

なお、次にThe Travellersのライブに行った方は、
MCの途中で「けんざぶちゃぁん」と叫びましょう。
そして「なぁん」と聴かれたら、「なんもなぁい」と答えましょう。

セットリスト
1. RATCHER
2. Sausage Rock
3. Early
4. Gigolu
5. MELLOW
6. Kiss me
7. Let me
8. Louisiana
9. Morning
10. Sue
11. OOH WOW

2008-02-20 Wed

榎本くるみアコースティックワンマン!@GrapefruitMoon [Live][榎本くるみ]

全ての仕事をほっぽり出して、
午後からは1ヶ月前以上から予告していた通りに休んで東京へ。
とても空気の汚い晴れた日中の東京。
ダウン気味の気分にはあまり良くないな。

電車を乗り継いで三軒茶屋のGrapefruitMoonへ。
榎本くるみのアコースティックワンマンを聴きに。
日が沈んでいく中を2時間弱待つことになってしまった。
それでも最前列、センター下手寄りを確保。
考えてみれば、今まで6回行った中で3回が最前列っていうのは運が良いんだろうな。

心のカタチで始まったステージ。
素晴らしい、と書くのも陳腐だが、とかく素晴らしい歌声に何度も涙腺が緩む。
榎本くるみのステージはぎこちない。
きっと歌以外のことはあまり上手にできないのだろう。
MCを聞いていると良く分かる。
それでも、歌詞とメロディーライン、そして歌声は余人を持って代え難い。
アコースティックで聴けばなおさら。
飾られないだけに、歌の力がストレートに表現されるもので。
命を削りながら絞り出されるかのようなその歌に癒される。

それにしても、アコースティックな榎本くるみは良いなぁ。
特に「打ち上げ花火」、最高です。
思い出すだけで涙が出ます。
榎本くるみ - 打ち上げ花火 - Single - 打ち上げ花火

Set List (Thanks to Kさん)
1. 心のカタチ
2. 素晴らしい世界
3. 未発表曲(ビューリフォー、というらしい)
4. 打ち上げ花火
5. 雨降り小僧
6. RAINBOW DUST
7. ジャングルジム
8. 夕陽が丘
9. みんな元気
10. とぎれなきバトン
11. CURE
12. 愛すべき人
13. 未来記念日
E-1. Crazy for you (マドンナのカバー)
E-2. リアル

4月18日に、またワンマンをやるとのこと。
残念ながら仕事の関係で行けないが。

2008-02-10 Sun

SHIRO & INAMI presents 『10×11』 【DOBERMAN vs THE BAWDIES】@新宿Loft [Live]

1月は色々あって音楽イベントには参加できず仕舞い。
今日、今年初Liveとして新宿Loftへ。
Q & Mとともに、
SHIRO & INAMI presents 『10×11』 【DOBERMAN vs THE BAWDIES】に参戦。

冬の間に溜まった脂肪が重い。
Rさんに迎撃され、踊って脂肪を燃やす。ひたすら燃やす。
その意味では、今日のメンツは最強。

まずはTHE BAWDIES。
4ピースのロックンロールバンド。
アツい音にヤられて踊りまくり。ツイストですよ、ツイスト。
洋楽は聴かないのでうまく表現できないが、
ちょっと古めのノリの良いハードロックという感じか。
改めて聴いてみると、MySpaceで聴くより、断然ライブの方が良い。
そしてファンと思しき女性の方々は皆須らく美人なのであります。素敵。
http://www.myspace.com/thebawdies

DJ Stageで見ず知らずのおねーさんと踊っていると、
いつの間にかDOBERMANのステージが始まっていた。
SunSetLive以来の彼らのステージ。
ハコの狭さが狂気を増幅してオーディエンスを狂わす。
楽器隊の重厚なサウンド、吉田悶絶さんのハスキーヴォイス、
そしてケンジさんの狂ったキーボード&アコーディオン。最高。
さすがにモッシュは激しく、Qちゃんは吹っ飛ばされていたが、
Rain Rainを始めとする数々の名曲ではフロア大合唱。
気付けば2列目。そしてRさんその他多数の方々と低空。
それにしても前の方はさすがにしんどい。明らかに酸素濃度が低い。
何度倒れそうになったことか。
でも、演奏が始まると不思議と復活してしまう空気。
アンコールその1では、ステージからシャンパンフルボトルを直接戴いてしまう。
あの後どこ行ったんだろう、あのボトルは…。

3月と6月にも東京に来るらしい。また行かねば。
結成10周年ということでベストアルバムも出すらしい。
そして願わくば、今年もSunsetに、さらにCrossZeroにも来てほしい。
http://www.myspace.com/japanesedoberman

2007-12-26 Wed

今年のライブ参戦を振り返って [Live]

今年行ったライブは以下の通り。
去年までは年に1回行くかどうかだったことを考えると、結構行ったなぁ。
2/16 FLYING POSTMAN LIVE vol.14@なんばHATCH
Superfly・榎本くるみ
4/15 FM802 HIRO T'S MORNING JAM presents NEW BREEZE@大阪城野外音楽堂
Superfly・ワライナキ・Fonogenico
5/2 Superfly Secret Live@SHIBUYA BOXX
5/6 東京エスムジカ Live2007 〜Unfinished and Never Ending Travelogue〜@Shibuya DUO
5/10 スペースシャワー列伝〜幟の宴〜@Shibuya DUO
Superfly・秦基博
5/20 「ゴッホ魂2007」〜極東セレナーデ〜@Naked Loft
rica tomorl・宮城マリオ(エアギター)
6/15 榎本くるみライブ東名阪ワンマン【記憶の未来ツアー】@Shibuya O-Nest
9/1-2 SunSetLive2007@芥屋海岸
SKA☆ROCKETS・DORBERMAN・モンゴル800・EGO-WRAPPIN'他多数
9/16 PIA 35th Anniversary Music Complex@若洲公園
東京スカパラダイスオーケストラ・チャットモンチー・GRAPEVINE・綾香・山崎まさよし
9/21 Honey Hall@clubasia
The Travellers
9/29 CROSS ZERO PRE. EVENT@SECOND SITE
SKA☆ROCKETS・ARTS
9/30 KBCラジオフェスタ in 門司港レトロ@門司港レトロ地区
榎本くるみ
10/21 rica tomorl・Yonny Live@Trocadero House
11/27 Live@Grapefruit Moon
榎本くるみ
12/1 旅団 PRESENTS duoduo #10 FINAL!! -最後だよ全員集合!!- @西荻窪FLAT
12/1 ONE FOUNDATION SPECIAL@新宿Loft
RUDE BONES・The eskargot miles・JAH ON SLIDE・Adams Apple
12/4 Superfly tour 2007 Hello,We Love You @Shibuya O-WEST
12/22 "SUN SHOT presents DOWN BEAT RULER Tour 2007"@Shibuya Club Quattro
合計で18回。
今年は色々と運命的な出会いがあった気がするなぁ。
2月のFlying Postman Liveが当たらなければ、
Superflyを知ることもなかったはずだし、
SunSetLiveの3日目に行かなければ、
ここまでスカを好きになれたか疑問。
それに、ライブを通じて色々な出会いがあったのには、
心から感謝したいところです。
来年も快き音に満たされた空間に恵まれるといいな。

2007-12-22 Sat

"SUN SHOT presents DOWN BEAT RULER Tour 2007"@Shibuya Club Quattro [Live]

12月22日、久々の休み。
先週の出張から休み無しだったので、この3連休の嬉しさと言ったら。

ということで久々のイベントごと。
Qちゃん&Rー&Rさんと
"SUN SHOT presents DOWN BEAT RULER Tour 2007"@Shibuya Club Quattro
に行ってきた。
SKA FLAMES、THE RUDE PRESSURESは、
両者とも初めてだったが、
さすがのキャリア、どちらも楽しいステージング。
SKA FLAMESの大川さんがブチ切れたりしていたけれど。
それもまた一興か。
SKA FLAMESの時にはakikoも登場してクリスマスソングを熱唱。
蘇るSunset Liveの記憶。

それにしても、人多過ぎ。
Quattroのあの空間に1000人位は入っている。
ロッカーは足りないし、階段の昇降にも一苦労。
ひとたびノリの良い曲になると、モッシュでボロボロになってしまう。
でも、それがまた楽しかったりするんだな。
Rさんの低空に付いていき、知らない人と輪になって踊り、
時々Qちゃんと顔を合わせて笑う(このとき、Rーはダウン)。
そんな時間が快く。
今年のライブはこれが打ち止めだが、大変良い〆でございました。

THE RUDE PRESSURESの曲は、以下で聴けます。
http://www.myspace.com/1000427280

2007-12-04 Tue

Superfly tour 2007 Hello, We Love You @ Shibuya O-WEST [Live][Superfly]

午後休という職務放棄により、渋谷に出陣。
仕事は色々と忙しいはずであったが、
奇跡的に締め切りに追われるものが何事も無く、
13時半過ぎには職場を出ることができたのであった。

そして東京へ。
久々のSuperflyのライブ。
前回が8月の招待ライブだったから、本当に久々。
会場のO-WESTに着くと、既に会場周りには人だかり。
そう言えば、東京会場は売り切れたんだよなぁ、確か。

前回知り合ったAさん、彼のマイミクのKさん&Nさんと会場入り。
会場内でeさんとも合流。
今回は前から4列目くらいだが、周囲人だらけで狭い。
ここ最近、ライブでは座ったり踊ったりばかりだったため、かなり戸惑い。

洋楽のロックを聴きながら、
ステージを前に出番を待つオーディエンス。
しかし、筆者だけは別のところを見ていた。
このツアー直前に、ギターの多保君が裏方に回ることになり、
ステージには出ないことがWeb上で公表されていた。
だが、初の全国ツアーに同行しないはずが無い。
普通のライブハウスには、裏にステージを見られるようなカメラは無い。
それなら2階の関係者席に違いない。
そう思ってステージとは反対の2階を見ていた。
そしたら案の定、登場。
ウルフルケイスケと握手なんぞしている。
目が合ったので手を振ると満面の笑みとVサイン。
他のオーディエンスは、筆者が手を振るまで誰も気付いていなかったがな。

さて、ライブはカバーのHot 'n' Nastyでスタート。
声質がいつもとちょっと違う感じ。
普段よりも鍛え上げられた声。そんな印象を受ける。
いつもの少しハスキーな声に、
力強さが織り込まれた、そんな感じか。

多保君がいたポジションにサポートギターの草刈さんが行き、
草刈さんのもといたところには、新たに伊藤さんという方が。
今まで草刈さんのギターはちゃんと見たこと無かったけれど、
実は結構上手いことに気付いた。
越智志帆の、強いあのボーカルに全然負ない危なっかしさがイイ。

それにしても、愛をこめて花束を、ホント良い曲だ。
一緒に口ずさんでいると泣きそうになるよ…。

1. Hot 'n' Nasty
2. モンキー・ビジネス
3. Rescue Me
4. 1969
5. プリマドンナ
6. 孤独のハイエナ
7. 凛
8. 浪漫
9. ハローハロー
10. 不夜城ブギ
11. Hanky Panky
12. マニフェスト
13. 愛をこめて花束を
<アンコール>
1. 愛と感謝
2. I Remember

合流したe姐さんは、5公演全部行くんだとか。
羨ましい限りだ。

2007-12-01 Sat

旅団 PRESENTS duoduo #10 FINAL!! -最後だよ全員集合!!- @西荻窪FLAT [Live]

さて、ちょっと時間が空いてしまったが、先々週、西荻窪に行ってきた。
ちーちゃんよりお誘いいただき、
旅団 PRESENTS duoduo #10 FINAL!! -最後だよ全員集合!!- @西荻窪FLAT。
西荻窪、怪しい空気がいいっすね。
女性3人と合流し(今考えると、とっても美味しいチームだなw)、
ガード下のライブスペース、FLATへ。
床に座り込んで隅からこっそり聴く。

ちっちゃいスチールパンに始まり、
コンガ・ボンゴ・ジャンベとかのセッション、
電子音、バイオリンとドラムのセッションなど、
普段聴く習慣の無い音に刺激を受け。
特にコンガ・ボンゴ・ジャンベの打楽器セッションは良かったなぁ。
打ち震える振動と、
異なる楽器による打音のハモりは命まで揺さぶられる感じがして。
最後の、電子バイオリン・ベース・ドラム×2のセッションも面白く。

2007-11-27 Tue

Live @ Grapefruit Moon [榎本くるみ][Live]

11月27日、午後から仕事を休む。
とある出来事に悲哀、動揺して仕事が手に付かなくなっていた。
逃げ出すように職場に背を向けて。

つくばから東京に出ると、既に日は傾きかけている。
もうすぐ冬至だから仕方ない。
でもこの日の短さ、嫌いではない。

raccoondog./Chris with the Band/榎本くるみ/Blueflower @三軒茶屋Grapefruit Moon
小さな地下のライブハウス。
100人も入らないような小さな小さな空間。
最前列に座ってじっくり耳を傾ける。

20時を過ぎる頃、満ち潮のように人があふれるフロア。
筆者同様、目当ては榎本くるみなのだろう。
予告通りの20時40分、彼女は現れた。

ピアノとアコギのアコースティックなステージ。
歌が空気を支配する轟音の中の静寂。そして詞と声の暖かさ。
乾いた土に水が染みこむように、渇いた心が癒されていく。
今思えば、近くで見られたとか新曲を聴けたということよりも、
そのことが一番重要だった。
少なくとも今回の私にとっては。

1. リアル
2. 素晴らしい世界
3. She
4. 夕日が丘
5. 雨降り小僧
6. 未来記念日
7. 愛すべき人

--
このGrapefruit Moon、榎本くるみの家の近くらしい。
来年1月からは毎月ここで歌う宣言。
毎回行けるはずは無いけど、できるだけ。
来年早々にシングル、そしてアルバムも出すそうだ。