今回のパリ旅行の目的で、某会議に出席。
セキュリティチェック厳しいねぇ…。
その分、入る人間にとってみれば安心できるのだけれど。
会議は当然ながら、英語か仏語。
全然付いていけないのでした。ダメやん。
ストライキの懸念から、先方が立食の昼食を用意してくれていた。
サンドイッチ、アップルパイが美味。
特にサンドイッチは、やっぱりパンが美味しいのである。
何とも無いパンなんだけどね、きっと。
午後の会議を経て、夜にカクテルパーティ。
酒と軽食だけの簡易なものだが、狭いところに大人数をぎゅう詰め。
ワインが苦手な筆者は、パスティスなんぞを頂く。
あ〜、この薬っぽさがいいんだ。
出張でパリ。
1日1便のANAにて。
12時間のフライトは全く荒れることなく、予定より1分前に到着。
シャルルドゴール空港、造りが非常にお洒落。
とても長い動く歩道は、手塚治虫が描いた未来のように、
チューブ状の透明なトンネルになっている。
イミグレーションは何も聴かれることなく、
パスポートと入国カードを差し出すだけで終了。
いいのかよ、こんなにザルで…。
結局、地上に降り立ってから30分とかかることなく、
空港の外に出ることができたのであった。
パリ中心部へはタクシーで移動。
タクシーを捜す際、空港内で何人かに声をかけられる。
今まで海外に行った際は、
出迎え付き or 鉄道だったために未経験だったが、
これが普通なんだよなぁ、と感慨深く。
勿論こんな奴らを相手することなく、
タクシー乗り場で正規のタクシーを捕まえて乗車。
空港から市内まで、30分強で約40ユーロ。
早朝に目が覚めて、普段よりも随分早く出社して良い気分だったが、
仕事上のちょっとしたトラブルに腹を立てて凹んで、
ちょっとだけ気分のいいこともあったけど…、の一日。
少し愚痴りたい気分だったが、
たまたま以下のような文章を読んで、ちょっとだけ気が晴れた。
明日は気分一新、頑張ろう。
http://career.cobs.jp/level1/method/17.html?fMM=071031