朝3時に起きて行ってきました。
実に20年ぶり。
博多の夏は山笠に始まり…
という名言を誰かが言ったらしいですが、
台風の吹き返しの中、夏と言うには寒すぎる朝。
特別運行の地下鉄に乗ってみれば既に満員。
まだ4時代なのに。どうなってるんだ福岡の人間は。
そしてその中に勿論私も含まれるわけであるが。
中州川端で下車、事前にリサーチもしなかったので、
どこに行けばいいのかも分からず人の波についていく。
川端商店街を通って、何故か櫛田神社近くに。
物凄い人で動けない。
さらに雨まで降ってくるし…。
スタートを待つ山を見るも、
走るところは見られなかったので、
雨の中を走ってリバレイン裏のゴール近くに移動。
ゴール近くは人も少なくて間近で見られました。
締め込み姿の男衆が集団で走り回る光景というのは
物凄い迫力があるわけで、
その意味、この追い山は見る人たちも含めて、
博多もんが抱えているものが
美しく爆発する花火のようなものなのだろう。